気になるデュオ

【啓輔】（結構いいと思うんだけどなぁ……）

人目を引かない一番の要因は、あの分厚い眼鏡のせいじゃないだろうか。

今時まず見かけないような瓶底眼鏡というやつで、あれでは人相も分からない。

【啓輔】（あ……そうだ思い出した。“ユリティカ”とかって名前だったっけ）

……ん？　ユリティカ？　どっかで聞いたような名前だけど……。

見てはいけないような気も？

なんとなく、見てはいけないような気もするが、物珍しい感じもあって、つい眺めてしまった。

【啓輔】「女の人は大変だね。毎日メイクしないといけなくて」

【チカ】「面倒と言えば面倒だけど、嫌ではないわね。むしろ楽しい」

【ユリ】「うん。女性のメイクとか、人目を気にするというのも確かにあるけど、結局自分が楽しいからやっている、というところもあります」

【ユリ】「メイクはともかく、ネイルなんて完全に自分のためだし」

【チカ】「ネイルアートみたいなのはうっとうしいからやったことないけど、色はないと物足りないんだよね」

キスも二人と

初めて二人とちゃんとしたキスを交わした。

すると二人も途端に積極的になって、僕の左右から身を乗り出すようにして、僕の唇に唇を押し付けた。

【チカ】「ハァッ……んちゅ……ちゅ……んちゅっ……」

【ユリ】「ちゅっちゅ……んんふっ……んちゅぅっ……」

二人の女の子から同時にキスをされるというのは、想像もしなかった体験で、目の前が真っ白になるくらい興奮してしまった。

チカと初めてのＨ

【チカ】「はぁ……はぁああ……すごい……ほんとにあたしの中……いるんだ……けーすけが……はぁはぁ……」

【ユリ】「どんな感じ？」

【チカ】「あの……はぁ……うーん……上手く言葉にできない……はぁはぁ……」

【チカ】「これだけはやっぱり、自分が味わうしかないと思う……はぁはぁ……」

【ユリ】「うん……。でも、顔を見ればだいたい分かる。チカ、とっても嬉しそう」

【チカ】「うん……ほんとに嬉しいよ。大好きな男が自分の中にいる……それがこんなに嬉しいなんて……はぁはぁ……」

ユリと初めてのＨ

ユリの内部は、体の細さに比例するのか、狭いみたいだった。当然と言えば当然だろうけど、ユリとチカで、感覚に微妙な違いがあった。

二人の女性の大事なところを、連続で味わうなんて、いけないことのようでもあるけれど……。

【ユリ】「はぁ……本当だ……すぐに痛みが引いていったみたい……はぁはぁ……最初は結構、衝撃があったけど……はぁはぁ……」

【チカ】「どう……嬉しい？」

【ユリ】「うん……嬉しい……はぁはぁ……好きな男の人が、自分の中にいて……すごく嬉しい……んんふぅ……」

【チカ】「良かった。そうこなくちゃね」

最高のご奉仕

【チカ】「ちゅ、ちゅむ……んちゅ、ちゅ……はぁはぁ、ちゅ……」

【ユリ】「ちゅ、ちゅ……ちゅく、んちゅ……はぁっ……んんちゅっ……」

単なる肉の刺激以上に、好きな女の子が一心にペニスを愛してくれて、それがすごく嬉しかった。

精神的に満たされる感じで、なんだか本当に癒やされる……。

【チカ】「んちゅ……はぁ……ちゅ……んん……ちゅ、ちゅ……」

【ユリ】「ちゅ……んん……ちゅ、ぴちゃ……ちゅ……」

こういう行為も初めてだけど、二人にとくに嫌悪はないようだった。

あーん

【ユリ】「はい、あーん」

【啓輔】「あ、あーん……」

もぐもぐ

【チカ】「あーん」

【啓輔】「あーん」

もぐもぐ

【ユリ】「あーん」

【啓輔】「あーん」

【チカ】「あーん」

【啓輔】「あーん」

ユリ＆チカ「あーん」「あーん」

【啓輔】「ふぁやいからっ！」

チカ＆ユリはこんな女の子

【チカ】「ネクタイが曲がってる　イイオトコが台無しよ？」

【ユリ】「今日はあなたの好きなハンバーグです」

【チカ】「かゆいところある？」

【ユリ】「気持ちいいですか？」