絹佐紫織
きぬさ しおり
3作目のメインヒロイン。主人公の幼なじみ。主人公とはお互いに昔から惹かれ合っていた。
紫織は元々病弱で、そのせいで何かと引っ込み思案なところがある。そのため、“幼なじみ”という関係から一歩を踏み出すことにも、なかなか積極的になれないでいた。紫織としては、4人での仲良しグループのままでも構わない。そんな風に思うことも、無いではなかったのだが…。
いつの間にか、仲良しグループのカタチが、それまでとは決定的に違っている。…そのことを知ったとき、内に秘めた恋心が、花を開かせる。それは、大輪のひまわりのように。